欧州各国の各リーグは、開幕から約1ケ月を経過しました。
大体第6節まで進んでいます。
そこで本日は、ドイツブンデスリーガの第6節までの順位・結果を見ていきたいと思います。
第6節終了時順位表
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 得失点差 |
1位 | ボルシア・ドルトムント | 16 | 6 | 18 |
2位 | ホッフェンハイム | 14 | 6 | 6 |
3位 | バイエルン・ミュンヘン | 13 | 6 | 9 |
4位 | ハノーファー96 | 12 | 6 | 4 |
5位 | FCアウグスブルク | 11 | 6 | 4 |
6位 | RBライプツィヒ | 10 | 6 | 3 |
7位 | シャルケ04 | 9 | 6 | -1 |
8位 | ヘルタBSC | 8 | 6 | 0 |
9位 | ボルシア・メンへングラートバッハ | 8 | 6 | -3 |
10位 | バイヤー・レヴァークーゼン | 7 | 6 | 2 |
11位 | アイントラハト・フランクフルト | 7 | 6 | -1 |
12位 | VfBシュツットガルト | 7 | 6 | -4 |
13位 | VfLヴォルフスブルク | 6 | 6 | -3 |
14位 | FSVマインツ05 | 6 | 6 | -4 |
15位 | ハンブルガーSV | 6 | 6 | -7 |
16位 | SCフライブルグ | 4 | 6 | -7 |
17位 | ヴェルダー・ブレーメン | 3 | 6 | -4 |
18位 | 1.FCケルン | 1 | 6 | -12 |
ドルトムントが首位快走 圧倒的な得失点差
前半戦6試合を終えて首位を走るのは、昨年リーグ3位、香川真司も所属をする、ボルシア・ドルトムントです。
リーグ開幕6試合で5勝1分、得点19失点1と、とんでもない数字になっています。
引き分けはアウェイのフライブルグ戦であり、ホームでは未だ全勝しています。
香川選手がまだ1試合しか先発出場できていないのが残念ですが、W杯前のシーズンになりますし、徐々に調子を上げていってほしいですね。
唯一残念なのが、欧州CLで死の組に入ってしまったことでしょうか。
レアル・マドリード、トッテナムと同組というとんでもない組に入ってしまいました。
初戦はアウェイのトッテナム戦を1-3で落としています。
そして本日の深夜には、レアル・マドリードと本拠地で戦います。
今シーズン、レアルもケガ人が多く、リーグ戦では波に乗れていないので、何とか勝点3を取りたい所ですね。
*【欧州CLグループリーグ】組み合わせ決定!総評と突破予想〜2017-2018シーズン はこちら
2位は、昨年リーグ4位だったホッフェンハイムです。
昨年の年間4位がフロックではなかったことをここまで証明しています。
ここまで4勝2分で負けなし、得点も2桁にのせています。
3位は、王者バイエルン。
まさかのスタートダッシュに失敗しました。
6試合を終えて、4勝1分1敗。
第3節で早速アウェイのホッフェンハイム戦に0-2で敗れると、第6節では昨シーズン2部との入れ替え戦に回ったヴォルフスブルクとホームで2-2の引き分け。
特にヴォルフスブルク戦は、前半2-0のリードから、後半追いつかれてしまうという残念な結果でした。
27日(水)の深夜には、欧州CLグループリーグの山場、パリSG戦がアウェイで行われます。
強敵を倒して、リーグ戦にも弾みをつけたい所ですね。
その他、昨年リーグ2位と躍進したRBライプツィヒは、3勝1分2敗の6位となっています。
シャルケとアウグスブルクにアウェイで敗れ、ボルシア・メンへングラートバッハとはホームで引き分けました。
チームとして初の欧州CLに参戦していることもあってか、リーグ戦ではまだ波に乗れていない状況です。
降格圏に沈む3チームは未だ勝星なし
降格圏に沈んでいるチームは、SCフライブルグ、ヴェルダー・ブレーメン、1.FCケルンの3チームです。
全チーム未だ今シーズン勝星がなく、厳しい戦いが続いています。
特に、大迫選手が所属するケルンは、1分5敗と完全に泥沼にはまってしまっています。
昨シーズンのチーム得点王だったモデストが移籍した影響はやはり大きかったですね。
6試合で1得点しか挙げられておらず、これでは勝点を獲得できるわけがありません。
このままでは、2部降格まっしぐらとなってしまい、大迫選手の日本代表でもパフォーマンスにも影響を及ぼしそうです。
何とか大迫選手には頑張ってもらいたいですね。
第6節終了時点の得点ランキング
順位 | 名前 | チーム名 | 得点 | 試合数 |
1位 | ピエール・エメリク・オーバメヤン | ドルトムント | 8 | 6 |
2位 | レヴァンドフスキ | バイエルン | 7 | 6 |
3位 | ティモ・ヴィルナー | RPライプツィヒ | 5 | 6 |
1位はドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤン。
今年も好調を維持しており、6試合で8得点と圧巻の決定力を誇ります。
2位は、バイエルンのレヴァンドフスキで6試合7得点。
以前もどこかで書きましたが、レヴァンドフスキが移籍せず、ドルトムントでオーバメヤン×レヴァンドフスキが実現していたらどうなっていたのか、非常に気になります。
いつか共演を果たしてほしいものです。
3位は、RBライプツィヒのティモ・ヴィルナーで6試合5得点です。
まとめ
前半戦のスタートダッシュはドルトムントが決めました。
得点数、失点数等で他のチームをよせつけませんでした。
このままドルトムントが突っ走るのか、それともバイエルンの逆襲があるのか。
ちなみに、両チームの今季対決は、11月4日の土曜日、第11節にドルトムントのホームで、3月31日の土曜日、第28節にバイエルンのホームで予定されています。
次回は第12節終了時に順位・結果をみたいと思います。
以上、ブンデスリーガ2017-2018シーズン第6節までの順位・結果でした。
*【まとめ】サッカー ドイツ・ブンデスリーガ 2016-2017シーズン 順位・結果はこちら