【プレミアリーグ】マンチェスター勢が首位爆走 2017-2018シーズン第6節までの順位・結果

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プレミアリーグ

欧州各国の各リーグは、開幕から約1ケ月を経過しました。

大体第6節まで進んでいます。

そこで本日は、イングランドプレミアリーグの第6節までの順位・結果を見ていきたいと思います。

■第6節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 マンチェスター・シティ 16 19
2位 マンチェスター・ユナイテッド 16 15
3位 チェルシー 13 7
4位 トッテナム 11 5
5位 リヴァプール 11 1
6位 ワトフォード 11 -1
7位 アーセナル 10 1
8位 ハダーズフィールド・タウン 9 2
9位 ニューカッスル・ユナイテッド 9 1
9位 バーンリーFC 9 1
11位 サウザンプトン 8 -1
12位 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 8 -2
13位 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン 7 -2
14位 エヴァートン 7 -7
15位 スウォンジー・シティ 5 -4
16位 ストーク・シティ 5 -5
17位 レスター・シティ 4 -3
18位 ウェストハム・ユナイテッド 4 -7
19位 AFCボーンマウス 3 -7
20位 クリスタル・パレス 0 -13

▪️マンチェスター勢が首位爆走、昨年王者のチェルシーが追う展開

前半戦6試合を終えて首位を走るのは、昨年リーグ3位、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティです。

リーグ開幕6試合で5勝1分、得点21失点2と、とんでもない数字になっています。

第2節のエヴァートン戦で引き分けた以外は、欧州CL含め今シーズン全勝。

特に守備陣の改善は顕著です。

リーグ戦は2失点、欧州CLに関しても第2節まで無失点と、昨年はシーズンを通して苦しんだ守備が非常に良くなっています。

大型補強の成果が、ここまではしっかりと出ている状況です。

2位は、昨年リーグ6位だったマンチェスター・ユナイテッドです。

ファーガソン監督が勇退してからというもの、厳しいシーズンが続いていましたが、遂に今期復活を遂げた印象ですね。

リーグ戦では1位のマンチェスター・シティと同じく、開幕から5勝1分、17得点2失点。

攻守共に昨年よりも大きく改善していますね。

欧州CLも第2節消化し、1失点で無敗です。

*【欧州CLグループリーグ】組み合わせ決定!総評と突破予想〜2017-2018シーズン はこちら

3位は、昨年王者のチェルシー。

6試合を終えて、4勝1分1敗、得点12失点7。

悪い数字ではありませんが、マンチェスターの2チームからは少し遅れを取ってしまいました。

特に開幕戦で2人の退場者を出し、バーンリーに負けてしまったのは痛恨でしたね。

特に、前半14分で守備の要のガリー・ケイヒルを一発退場で失ったのは痛かったです。

昨シーズンホームで2敗しかしていないことを考えると、プレミア上位勢意外との試合での負けをこれ以上重ねるわけにはいきません。

ただ、逆に開幕戦の負けを引きずらず、しっかり3位につけているのはさすが昨年の王者とも言えます。

その他、昨年リーグ2位のトッテナムが4位、昨年リーグ4位のリヴァプールが5位と上位の顔ぶれは例年と変わらなくなってきました。

心配なのは、昨シーズン19年ぶりにトップ4から陥落したアーセナルでしょうか。

今シーズンも3勝1分2敗勝点10の7位と出遅れました。

今シーズントップ4に戻れないとしばらく欧州CLから姿を消すことになりそうなので、ここから巻き返して欲しい所ですね。

■降格圏に沈むチームで早くも監督解任

降格圏に沈んでいるチームは、ウェストハム、ボーンマス、クリスタル・パレスの3チームです。

クリスタル・パレスに関しては、開幕から6試合全敗で未だ勝点0。

非常に厳しいですね。

第4節終了後、デブール監督が成績不振でわずか77日で解任されました。

第4節までチームは1点も得点できず、なんとプレミア史上初めてゴールを記録しないまま解任された監督となりました。

また降格圏にはいませんが、17位に岡崎慎司所属のレスターが位置しています。

開幕から6試合の対戦カードがあまりにもキツイカードだったというのはありますが、6試合で勝点4と厳しい結果となっています。

岡崎選手自身は好調を維持しているので、チームを浮上させて欲しいですね。

■第6節終了時点の得点ランキング

順位 選手名 チーム名 得点数 試合数
1位 アルバロ・モラタ チェルシー 6 6
1位 ロメル・ルカク マンチェスター・ユナイテッド 6 6
1位 セルヒオ・アグエロ マンチェスター・シティ 6 6

1位は同率で3人、6試合出場6得点となります。

まずは、チェルシーのアルバロ・モラタ。

今夏レアルから移籍してきたストライカーですが、完全にチームにフィットしていますね。

すったもんだあった結果、アトレティコへ移籍したジエゴ・コスタの穴を埋めて余りある活躍です。

続いて、マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク。

今夏、チェルシーが獲得を狙っていましたが、土壇場でマンUが強奪したことは記憶に新しいかと思います。

エヴァ―トンで得点を量産していた実力は間違いなかったですね。

そして3人目は、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ。

チームのトップスコアラーとしての地位を確立しています。

こう見ると、上位3チームのFWがきっちりと結果を出していますね。

今後この3人のが得点ランキングを独走するのか、それとも新星が現れるのか、楽しみが続きますね。

■まとめ

前半戦のスタートダッシュはマンチェスター勢が決めました。

得点数、失点数等で他のチームをよせつけませんでしたね。

ちなみに、両チームの今期対決は、12月9日の土曜日、第16節にマンチェスター・ユナイテッドのホームで、4月7日の土曜日、第33節にマンチェスター・シティのホームで予定されています。

次回は第12節終了時に順位・結果をみたいと思います。

*【プレミアリーグ】マンC無敗で首位独走 2017-2018シーズン第12節までの順位・結果 はこちら

以上、プレミアリーグ2017-2018シーズン第6節までの順位・結果でした。

*【まとめ】サッカー イングランド・プレミアリーグ 2016-2017シーズン 順位・結果はこちら

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