【欧州CL・グループリーグ第6節・E~H組】~結果 順位 2017-2018~

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2017 欧州CL 第6節

前回に引き続き、欧州CLのグループリーグ第6節を見ていきたいと思います。

今回はグループE~Hの結果となります。

それでは、結果を見ていきましょう。

グループE
リヴァプール1位・セビージャFC2位通過、スパルタク・モスクワは3位でELへ

・第6節対戦カード

日程 ホーム 試合結果 アウェイ
12/6(水) NKマリボル 1-1 セビージャFC
12/6(水) リヴァプール 7-0 スパルタク・モスクワ

混戦となり、グループ突破チームが最終節まで1試合も決まらなかったグループEですが、今節遂に各チームの最終順位が決まりました。

まずは各試合を見ていきます。

NKマリボルとセビージャFCの一戦。

セビージャFCは勝てば自力でグループ突破でしたが、マリボル相手にまさかの1-1引き分け。

前半に失点すると、後半30分に1点を返すのがやっと。

自力でグループ突破は出来ず、リヴァプールとスパルタク・モスクワの試合結果次第となりました。

続いて、リヴァプールとスパルタク・モスクワの一戦。

こちらはリヴァプール攻撃陣が大爆発、7-0で勝利しました。

前半3点、後半4点、コウチーニョはハット、マネが2得点と大暴れし、グループ首位突破を決めました。

前節セビージャFC相手にまさかの引き分けを演じ、混戦にしてしまったのは彼ら自身ですし、しっかりと勝利し、1位を確定させられて良かったと思います。

またこの結果、引き分けには終わりましたがセビージャFCが2位でグループ突破を決めました。

・第6節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 リヴァプール 12 17
2位 セビージャFC 9 0
3位 スパルタク・モスクワ 6 -4
4位 NKマリボル 3 -13

グループE最終順位は上記の通りです。

終わってみれば、リヴァプールが3勝3分無敗で首位通過を果たしました。

前半戦3試合で1勝2分だったため、混戦にしてしまいました。

しかし、リヴァプールがCLの決勝トーナメントにいるのがすごく懐かしい感じがしますね。

セビージャFCが2位通過、スパルタク・モスクワは残念ながら3位となりELに回ることとなりました。

グループF
マンC1位・シャフタール2位通過、ナポリは3位でELへ

・第6節対戦カード

日程 ホーム 試合結果 アウェイ
12/6(水) フェイエノールト 2-1 ナポリ
12/6(水) シャフタール・ドネツク 2-1 マンチェスター・シティ

まずはフェイエノールトのホームで行われた、フェイエノールトvsナポリの一戦。

結果は2-1でフェイエノールトが勝利をおさめました。

フェイエノールトは最終節で嬉しい今シーズンCL初勝利です。

逆にナポリはグループ突破のためには、まず自力でフェイエノールトに勝たなければなりませんでした。

敗れてしまったために、ここで今シーズンのCLは終了となってしまいました。

現在セリエAで首位争いを演じているチームが早々にCLから姿を消すのは寂しい限りですね。

まあでも、2勝4敗では流石にグループ突破は厳しかったと言わざるを得ません。

続いて、シャフタール・ドネツクとマンチェスター・シティの試合。

こちらはホームのシャフタール・ドネツクが2-1で勝利、今シーズンマンCに公式戦で初めて黒星をつけました。

まさかマンCが負けるとは思っていませんでしたが、こういうこともあるもんですね。

流石にマンCとしても消化試合感が強すぎたのかもしれません。

この結果、シャフタール・ドネツクは2位でグループ突破が決まりました。

・第6節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 マンチェスター・シティ 15 9
2位 シャフタール・ドネツク 12 0
3位 ナポリ 6 0
4位 フェイエノールト 3 -9

グループF最終順位は上記の通りです。

マンC首位通過は当たり前として、2位にシャフタール・ドネツクが入ってきたのは驚きでした。

しかも最終節マンCに勝利しての自力での突破とあって、決勝トーナメント以降も期待してしまいますね。

逆にナポリは3位となりELに回ることとなってしまいました。

ただ、今シーズンはELもなかなか強豪が多くおり、見応えのある大会になりそうですね。

グループG
ベジクタシュ1位・FCポルト2位通過、RBライプツィヒは3位でELへ

・第6節対戦カード

日程 ホーム 試合結果 アウェイ
12/6(水) RBライプツィヒ 1-2 ベジクタシュ
12/6(水) FCポルト 5-2 ASモナコ

RBライプツィヒとベジクタシュの一戦。

結果は2-1でアウェイのベジクタシュの勝利となりました。

ベジクタシュはこれで4勝2分無敗の1位でグループ突破となりました。

まさかここまで強いとは恐れ入りました。。。

逆にRBライプツィヒはグループ突破の為に負けは許されませんでしたが、ホームで敗れてしまい、3位に転落、ELへと回ることになりました。

しかし、欧州CL初挑戦にしては、健闘したと思います。

また来年、期待したいですね。

続いて、FCポルトとASモナコの一戦。

こちらはホームのFCポルトが5-2でASモナコを破りました。

前半38分に、両チーム退場者を出す荒れた展開となりましたが、前半だけで3点を決めたFCポルトが勝利を呼び込みました。

グループ2位を争っていたRBライプツィヒが敗れたため、グループ2位通過が確定しました。

*【欧州CLグループリーグ】組み合わせ決定!総評と突破予想〜2017-2018シーズン はこちら

・第6節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 ベジクタシュ 14 6
2位 FCポルト 10 5
3位 RBライプツィヒ 7 -1
4位 ASモナコ 2 -10

グループG最終順位は上記の通りです。

ベジクタシュ、FCポルトが決勝トーナメント進出を決めました。

なお、また別記事でも書きますが、管理人が予想した順位と真逆になってしまいました。。。w

個人的にグループGは、他の組に比べて予想が難しかったなーとは思いますが、それでも全外しは酷いです。

来シーズン以降、このようなことがないよう、頑張りたいと思います。

グループH
トッテナム1位・レアル2位通過、ドルトムントは3位でELへ

・第6節対戦カード

日程 ホーム 試合結果 アウェイ
12/6(水) レアル・マドリード 3-2 ドルトムント
12/6(水) トッテナム 3-0 アポエル

グループHは既に前節終了時点で、トッテナムとレアルのグループ突破が確定しています。

しかし、ここまで上2チームと下2チームが分かれるのも珍しいですね。

それでは試合に行きましょう。

まずは、レアル・マドリードとドルトムントの一戦。

結果はホームのレアルが3-2でドルトムントを撃破しました。

前半開始早々2点を入れたレアルですが、ドルトムントのエースオーバメヤンに2点を返され、試合を振り出しに戻されてしまいます。

それでも後半36分にルーカス・バスケスのゴールで突き放し、勝利をおさめました。

オーバメヤンは孤軍奮闘の働きでしたがチームの勝利には繋がらず、これでは移籍したくなるのもしょうがないかもしれません。

香川真司は先発し、後半46分までプレーしました。

続いて、トッテナムとアポエルの一戦。

こちらはホームのトッテナムが3-0で勝利、トッテナムは死の組を1位で突破しました。

レアルに対して1勝1分での首位通過ですので、これは大したものですね。

しかしまたしても昨シーズンのリーグ王者がグループ2位通過となりました。

ここまで2位通過が豪華な顔ぶれになるのも珍しいのではないかと思います。

・第6節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 トッテナム 16 11
2位 レアル・マドリード 13 10
3位 ドルトムント 2 -6
4位 アポエル 2 -15

グループH最終順位は上記の通りです。

トッテナムとレアルが決勝トーナメント進出、ドルトムントが得失点差で辛くもEL進出となりました。

ドルトムントは結局1試合も勝利することが出来ず、今シーズンの欧州CLを終えることとなってしまいました。

2017-2018シーズンのCLGLも遂に終了しました。

年明け2018年2月13日(火)から決勝トーナメント1回戦が始まります。

まずは対戦相手がどのようになるのか、現地時間12月11日に行われる組み合わせ抽選会が楽しみですね。

以上、【欧州CL・グループリーク第6節・E〜H組】~結果 順位 2017-2018~でした。

*【欧州CL・グループリーグ第5節・E~H組】~結果 順位 2017-2018~ はこちら

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