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【ブラジル代表①】~2018年ロシアW杯出場国-南米~

【ブラジル代表①】~2018年ロシアW杯出場国-南米~

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ブラジル 国旗

来年2018年6月にロシアW杯が行われます。

そこで出場を決めた各チームの予選結果と、これまでのW杯での戦績等を振り返りたいと思います。

今回は、南米予選を断トツの1位で突破したブラジル代表を見ていきたいと思います。

2位に勝点10差、圧倒的な力で南米予選を突破

南米予選を1位で通過したブラジル代表。

唯一の第1回大会からの連続出場国として、21大会連続21回目のW杯出場を、世界最速で2017年3月28日に決めました。

4年前の自国開催のW杯、準決勝で優勝したドイツに1-7という屈辱的な敗戦から3年、カナリア軍団がロシアの地へ、忘れ物を取り戻しにやってきます。

南米予選では2位のウルグアイに勝点10を付け、完全独走で出場権獲得。

12勝5分1敗、勝点41得点41失点11と文句なしの戦績ですね。

W杯も5回の優勝、2回の準優勝など、サッカー王国と呼ばれるに相応しい成績となっています。

だからこそ、前回W杯での準決勝での大敗は彼らの心に大きな傷を残しました。

この傷を癒すのは、ロシアでの優勝しかないと思います。

脂ののったネイマール要するブラジル代表が、テッペンを目指し本気になる姿を見届けたいと思います。

過去のワールドカップ戦績

ブラジルのW杯の最高成績ですが、当然優勝です。

過去5回の優勝は、1950年代、1960年代、1970年代、1990年代、そして2000年代となっており、1980年代を除くと戦後各年代で優勝をしています。

2010年代はまだ優勝がないため、2018年ロシアW杯では是非とも優勝を狙いたい所ですね。

それでは、過去の結果詳細を見ていきます。

1930年ウルグアイ大会

まずは、記念すべき第1回のウルグアイ大会。

なんとブラジルはグループリーグで敗退となっています。

1930年大会はまず出場13カ国が4つのグループに分けられ、各グループリーグ首位のチームのみが準決勝に進めるという大会方式でした。

ブラジルはボリビアとユーゴスラビアと同組になり、ボリビアには勝利しましたがユーゴスラビアに敗れ1勝1敗。

ユーゴスラビアが2連勝した為、グループリーグでの敗退となりました。

なお、過去ブラジルがグループリーグ(もしくは大会初戦)で敗戦したのはこの第1回大会を含めて4回(1930年、1934年、1966年、1982年)しかありません。

1934年イタリア大会

第2回大会もブラジルは初戦で姿を消すこととなります。

第2回大会は出場16カ国を初戦からトーナメント方式にしています。

そのため、1度でも敗れるとその時点で大会終了という厳しい方式でした。

ブラジルは初戦でスペインと戦うこととなり、1-3で敗戦。

前半30分までに3点を取られ、あっという間に大会から姿を消すこととなりました。

1938年フランス大会

第3回大会、この大会も初戦からトーナメント方式になっています。

ブラジルは初めて初戦を突破、最終的には大会3位となっております。

まず初戦はポーランドを延長の末6-5で破り、準々決勝では再試合の末、前回大会準優勝のチェコスロバキアを2-1で下しました。

準決勝は前回王者イタリア。

2点を先行される苦しい展開となり、87分に一点を返すのがやっと、前回大会王者イタリアの壁に跳ね返されました。

ただ、3位決定戦ではスウェーデンを4-2で破り、3回目のW杯出場で初めて、上位に食い込むことが出来ました。

1950年ブラジル大会

第4回大会は、第二次世界大戦後初の大会となり、そして母国のブラジルでの大会となりました。

1950年大会は第1回大会以来3大会ぶりにグループリーグでの総当たり戦が復活しました。

またこれまでのすべてのW杯大会の中で唯一ノックアウトラウンドがなく、各グループリーグ1位の4カ国が再度総当たり戦を行い優勝国を決める方式を取りました。

まずブラジルはグループリーグAを2勝1分で突破、総当たりの決勝ラウンドに駒を進めます。

総当たりの決勝ラウンドでも、スウェーデンを7-1、スペインを6-1で破り、最終戦のウルグアイ戦に引き分け以上で、母国大会での初優勝を決めることが出来るという状況でした。

まさに舞台は整ったという状況。

ウルグアイ戦も先制に成功し、誰もがブラジルの初優勝を確信し始めましたが、後半にウルグアイにまさかの2失点。

そのまま最後まで同点ゴールを決めることは出来ず、準優勝となってしまいました。

試合終了直後スタジアムではショック死する人や、自殺を図った人が出ました。

これが俗にいう、マラカナンの悲劇です。

この大会の悲劇を忘れるため、ブラジル代表は本大会を最後にそれまで着用していた白いユニフォームをやめ、カナリア色(黄色)のユニフォームに変更、以来一度も白いユニフォームは使用されていません。

1954年スイス大会

第5回大会となったスイス大会。

ブラジルはグループリーグを首位で通過し、いざW杯の頂点に向けて進んでいこうとしていました。

しかし準々決勝で戦う相手は、当時約4年間国際大会で負けなしだったハンガリー。

試合結果は2-4でブラジルの敗戦となりました。

今でこそW杯最多優勝を誇るブラジルですが、大会開始当初5年間では1度もW杯優勝には手が届いていません。

続いて1958年のスウェーデン大会と思いましたが、ブラジル代表は出場大会が多すぎるため、全4回の連載にさせて頂きます。

*【ブラジル代表②】~2018年ロシアW杯出場国-南米~ はこちら

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