【プレミアリーグ】マンC無敗で首位独走 2017-2018シーズン第12節までの順位・結果

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2017 プレミア 12節

欧州各国の各リーグは、開幕から約3ケ月を経過しました。

大体第12節まで進んでいます。

そこで本日は、イングランドプレミアリーグの第12節までの順位・結果を見ていきたいと思います。

■第12節終了時順位表

順位 チーム名 勝点 得失点差
1位 マンチェスター・シティ 34 33
2位 マンチェスター・ユナイテッド 26 21
3位 チェルシー 25 13
4位 トッテナム 23 11
5位 リヴァプール 22 7
6位 アーセナル 22 6
7位 バーンリーFC 22 3
8位 ワトフォード 18 -2
9位 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン 16 0
10位 ハダーズフィールド・タウン 15 -9
11位 ニューカッスル・ユナイテッド 14 -3
12位 レスター・シティ 13 -2
13位 AFCボーンマウス 13 -3
14位 サウザンプトン 13 -5
15位 ストーク・シティ 13 -9
16位 エヴァートン 12 -12
17位 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 10 -9
18位 ウェストハム・ユナイテッド 9 -14
19位 スウォンジー・シティ 8 -8
20位 クリスタル・パレス 5 -18

▪️マンCが唯一無敗で首位独走、2位以下は混戦模様

前半戦12試合を終えて首位を走るのは、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティです。

リーグ開幕12試合で11勝1分、得点40失点7と、とんでもない数字になっています。

第2節のエヴァートン戦で引き分けた以外は、欧州CL含め今シーズン全勝。

攻撃陣、守備陣共に盤石の布陣で、付け入るスキがありません。

このままいくと、リーガのバルセロナと同様に、早々にリーグの行方が決まってしまうかもしれない程の強さを発揮しています。

群雄割拠のプレミアでこれは本当に凄いとしか言いようがありません。

2位は、モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドです。

リーグ開幕12試合で8勝2分2敗、得点27失点6と、失点数はリーグ最少です。

しかし、マンCが歴史的な快進撃を続けているため、首位からは置いていかれてしまいました。

7節まではマンCと同率首位をキープしていましたが、8~11節でマンCが4連勝する中、マンUは1勝1分2敗とブレーキ、ここで大きく差がついてしまいました。

12月10日にある、ダービーでマンUが敗れると、事実上の優勝争いに終止符となるでしょうか。

なお、欧州CLではGLをほぼ首位で通過出来そうです。

*【欧州CLグループリーグ】組み合わせ決定!総評と突破予想〜2017-2018シーズン はこちら

3位は、昨年王者アントニオ・コンテ率いるチェルシー。

リーグ開幕12試合で8勝1分3敗、得点23失点10となっています。

マンUの大ブレーキで2位まで勝点1差まで追い上げてきましたが、首位マンCの背中は遠いままですね。

7、8節でマンU、クリスタル・パレスに連敗し、一時は4位以内も危ぶまれましたが、その後4連勝でなんとか巻き返してきました。

しかし、昨シーズンホームで2敗しかしていない中、既に7節でホーム2敗と、優勝するには厳しい戦いとなっています。

その他、昨年リーグ2位のトッテナムは引き続き4位、昨年リーグ4位のリヴァプールが5位、序盤調子を崩していた昨年リーグ5位のアーセナルも6位にまで順位を上げてきました。

不安なのは、大型補強をしたエヴァートンでしょうか。

未だ勝点12で16位と下位に沈んでいます。

そろそろエンジンをかけないと降格争いに巻き込まれかねません。

■降格圏に沈む3チーム、未だ勝点10に届かず

降格圏に沈んでいるチームは、ウェストハム・ユナイテッド、スウォンジー・シティ、クリスタル・パレスの3チームです。

全チーム未だ勝点を10に乗せることが出来ず、苦しい戦いを続けています。

第4節終了後、デブール監督を解任したクリスタル・パレスですが、チームはまだ浮上のきっかけをつかめず、最下位のまま。

まだまだ長いシーズンの3分の1を終えたばかりですが、各チームなんとか年内に浮上のきっかけを掴みたいところですね。

なお、6節終了時点で17位だった岡崎慎司所属のレスター・シティですが、少しずつチームも嚙み合い始め12位まで順位を上げてきています。

■第12節終了時点の得点ランキング

順位 選手名 チーム名 得点数 試合数
1位 モハメド・サラー リヴァプール 9 12
2位 アルバロ・モラタ チェルシー 8 11
2位 ロメル・ルカク マンチェスター・ユナイテッド 8 12
2位 ハリー・ケイン トッテナム 8 11
2位 セルヒオ・アグエロ マンチェスター・シティ 8 8
2位 ガブリエル・ジェズス マンチェスター・シティ 8 11

1位は今シーズンからプレミアに上陸したリヴァプールのモハメド・アラーです。

12試合出場で9得点と、数多のストライカーがいるプレミアリーグで堂々の1位となっています。

プレミア1年目でしっかりと結果を出すあたり、流石ですね。

このまま得点を量産できれば、リヴァプールの2年連続のCL出場権獲得に近づくと思います。

2位は同率で5人。

チェルシーのアルバロ・モラタ、マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロの3人は、第6節終了時、同率で1位でした。

そこに加わってきたのが、トッテナムのエース、ハリー・ケインと、マンCの新星ガブリエル・ジェズスの2名です。

こう見ると、上位5チームのFWがきっちりと結果を出していますね。

なお、ランキング外ですが7位にはマンCのラヒーム・スターリングが7得点でランクインしています。

FW3人で23得点を入れており、チーム力の高さが伺えますね。

■まとめ

リーグ3分の1を終え、ペップのマンCが独走態勢を築きつつあります。

勝点、得点数、失点数等で他のチームをよせつけませんでしたね。

かわりに2位以下は混戦となっており、2位~4位の欧州CL出場権獲得争いは、例年通り最後までもつれそうな様相を呈しています。

次回は第20節終了時に順位・結果をみたいと思います。

*【プレミアリーグ】マンC歴史的快進撃、優勝争いは決着か 2017-2018シーズン第20節までの順位・結果 はこちら

以上、プレミアリーグ2017-2018シーズン第12節までの順位・結果でした。

*【まとめ】サッカー イングランド・プレミアリーグ 2016-2017シーズン 順位・結果はこちら

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