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【残り10節】どこよりも早い!J1 2017シーズン 降格予想

【残り10節】どこよりも早い!J1 2017シーズン 降格予想

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サッカー 降格

2017年、明治安田生命J1リーグは8月26、27日、第24節が行われ、残す所あと10節となりました。

そこで本日は、どこよりも早く今シーズンの降格予想をしたいと思います。

*本記事は2017年8月30日時点の記事です。最新の情報は、以下の、

【遂に残り3節!】生き残るのはどのクラブか? J1 2017シーズン 降格予想 をご確認下さい。

■過去10年のJ2降格チーム

まずは、過去10年のJ2降格チームをおさらいしたいと思います。

勝点39でも降格することもあれば、勝点31でも残留出来る時もあります。

ただ、平均的には勝点35前後が降格を免れられる最低ラインでしょうか。

そこで24節終了時点で勝点35に到達していないチームを見ていきたいと思います。

■各チーム降格予想

■サガン鳥栖 降格確率 10%

【第24節終了時点の順位】 9位 【勝点】 34

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点6を獲得できれば問題ありません。

自力で残留を決めるためには、2勝すれば問題ないと考えると、J2に降格する確率は限りなく低いかと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/10(日) アウェイ 仙台 鳥栖 1-1 仙台
26 9/16(土) ホーム 甲府 甲府 0-0 鳥栖
27 9/23(土) アウェイ 浦和 鳥栖 2-1 浦和
28 9/30(土) ホーム 鹿島 鹿島 2-1 鳥栖
29 10/15(日) ホーム C大阪 C大阪 1-0 鳥栖
30 10/21(土) アウェイ 神戸 鳥栖 1-0 神戸
31 10/29(日) アウェイ 新潟 鳥栖 3-0 新潟
32 11/18(土) ホーム FC東京 FC東京 3-3 鳥栖
33 11/26(日) ホーム 磐田 磐田 2-1 鳥栖
34 12/2(土) アウェイ 札幌 鳥栖 1-0 札幌

第26節のホーム甲府戦は、過去23戦9勝5敗9分、38得点22失点と勝率が高めです。

特に今シーズン、ホームでは8勝1分3敗、負けた3チームが柏、川崎f、G大阪ですので、高い確率で勝点3を取れそうです。

また、最終節の第34節アウェイの札幌戦も、過去19戦10勝5敗4分、28得点25失点と勝率5割近くなっております。

両チームとも、下位に沈んでいるチームであり、他の8試合全てで敗れても、この2チームに勝利すれば残留がほぼ確定しますので、悲観することはありません。

加えて、現在最下位独走中の、新潟との試合も31節にアウェイで残しています。

下手すると新潟はこの31節を待たずしてJ2降格が決まっている可能性もあります。

そうなった場合は、かなり高い確率で勝点3を想定できる相手となるでしょう。

ただ、過去のアウェイ新潟の対戦成績は17戦1勝14敗2分、11得点35失点と絶望的に相性が悪いです。

例年通りであればまず勝利は難しいのかもしれませんが、今シーズンの新潟であれば、勝点を想定しても良いかもしれません。

前半戦も3-0で勝利していますし、印象は悪くないかと思います。

■FC東京 降格確率 10%

【第24節終了時点の順位】 10位 【勝点】 33

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点7を獲得できれば問題ありません。

自力で残留を決めるためには、2勝1分で問題ないと考えると、J2に降格する確率は限りなく低いかと思います。

しかし、大型補強を敢行し、元々はJ1の頂点を取りに行くはずのシーズンとしては、寂しいものとなりました。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) ホーム C大阪 C大阪 3-1 FC東京
26 9/16(土) ホーム 仙台 仙台 0-2 FC東京
27 9/23(土) アウェイ FC東京 1-2 柏
28 9/30(土) ホーム 磐田 磐田 2-0 FC東京
29 10/15(日) アウェイ 甲府 FC東京 1-1 甲府
30 10/21(土) ホーム 札幌 札幌 2-1 FC東京
31 10/29(日) ホーム 清水 清水 0-2 FC東京
32 11/18(土) アウェイ 鳥栖 FC東京 3-3 鳥栖
33 11/26(日) アウェイ 広島 FC東京 1-0 広島
34 12/2(土) ホーム G大阪 G大阪 3-0 FC東京

第26節のホーム仙台戦は、過去13戦11勝1敗1分、33得点5失点と圧倒的な戦績です。

仙台は今シーズン、残留争いに巻き込まれかねない状況ですし、ほぼ間違いなく、勝点3を獲得できるかと思います。

第29節のアウェイ甲府戦も、過去9戦6勝0敗3分、16得点6失点と圧倒的な戦績です。

何より過去負けなしというのは、心強いデータですね。こちらの試合も確実に勝点3を取りたい試合です。

第30節のホーム札幌戦も、過去8戦6勝1敗1分、14得点4失点と一度しか負けていません。

第32節のアウェイ鳥栖戦も、過去8戦5勝2敗1分、12得点8失点と相性は良いですね。

鳥栖はFC東京と同じく中位に位置しているチームですし、1つでも順位を上にあげておきたいと考えると、勝ちたい試合です。

最終節のホームG大阪戦も、過去17戦10勝3敗4分、27得点19失点とかなり勝ち越しています。

このように相性が良いチームとの対戦をまだまだ多く残しており、J2降格の可能性は限りなく低いかと思います。

■ヴィッセル神戸 降格確率 20%

【第24節終了時点の順位】 11位 【勝点】 30

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点10を獲得できれば問題ありません。

自力で残留を決めるためには、3勝1分で問題ないと考えると、J2に降格する確率は低いかと思います。

しかし、FC東京と同じく大型補強を敢行し、J1の頂点を取りに行ったシーズンとしては、寂しいものとなりました。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) アウェイ G大阪 神戸 0-1 G大阪
26 9/16(土) ホーム 札幌 札幌 1-2 神戸
27 9/23(土) ホーム 川崎F 川崎F 5-0 神戸
28 9/30(土) アウェイ 新潟 神戸 2-1 新潟
29 10/14(土) アウェイ 浦和 神戸 1-3 浦和
30 10/21(土) ホーム 鳥栖 鳥栖 1-0 神戸
31 10/29(日) アウェイ 甲府 神戸 0-1 甲府
32 11/18(土) ホーム 広島 広島 1-1 神戸
33 11/26(日) アウェイ C大阪 神戸 1-2 C大阪
34 12/2(土) ホーム 清水 清水 0-1 神戸

データを見ていて、神戸に関しては、「おやっ」と思いました。

過去勝ち越しているのは、第26節のホーム札幌(過去9戦3勝2敗4分、11得点10失点)、第27節のホーム川崎F(過去12戦5勝4敗3分、18得点19失点)、そして第30節のホーム鳥栖(過去9戦5勝1敗3分、19得点6失点)のみでした。

それ以外のチームに関しては全て、過去負け越しています。

第26節のホーム札幌、第27節のホーム川崎Fとの戦績も、過去ほぼトントンで、そう簡単に勝てるとは思えません。

また第30節のホーム鳥栖には大きく勝ち越していますが、今シーズンは24節現在神戸より順位は上で、侮れない相手です。

第28節に、過去の対戦成績は悪いものの、最下位のアウェイ新潟戦(過去14戦1勝8敗5分、10得点19失点)、また第31節には残留争いをしているアウェイ甲府戦(過去6戦2勝3敗1分、9得点8失点)、第32節には降格候補のホーム広島戦(過去19戦7勝7敗5分 23得点25失点)が組まれているのは、ラッキーでしょう。

ただ、このままポドルスキ選手が宝の持ち腐れになれば、最後の最後まで苦戦し、2014年にフォルランを獲得しJ2に降格したC大阪の二の舞になるのではないかと、非常に心配です。

■ベガルタ仙台 降格確率 30%

【第24節終了時点の順位】 12位 【勝点】 29

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点11を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、3勝2分と考えると、J2に降格する確率は低いものの、やや不安はあるかと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/10(日) ホーム 鳥栖 鳥栖 1-1 仙台
26 9/16(土) アウェイ FC東京 仙台 0-2 FC東京
27 9/23(土) アウェイ C大阪 仙台 2-4 C大阪
28 10/1(日) ホーム 浦和 浦和 7-0 仙台
29 10/14(土) アウェイ 川崎F 仙台 0-2 川崎F
30 10/21(土) ホーム 清水 清水 0-3 仙台
31 10/29(日) アウェイ G大阪 仙台 2-3 G大阪
32 11/18(土) ホーム 大宮 大宮 2-1 仙台
33 11/26(日) ホーム 横浜FM 横浜FM 1-1 仙台
34 12/2(土) アウェイ 甲府 仙台 3-0 甲府

過去、大きく勝ち越している相手はおりません。

第25節で戦うホーム鳥栖戦(22戦11勝9敗2分、35得点24失点)、第27節で戦うアウェイC大阪戦(13戦5勝4敗4分、18得点18失点)、第30節で戦うホーム清水戦(10戦5勝4敗1分、16得点14失点)、最終節のアウェイ甲府戦(19戦6勝5敗8分、22得点23失点)は勝ち越していますが、いずれも僅差です。

今シーズンは、鳥栖、C大阪に負けても全く驚きはありません。

ただ、清水と甲府には前半戦で、共に3-0で勝利しており、降格圏に沈んでいる大宮と、ホームでの対戦も第32節に残しています。

清水、甲府、大宮には勝利し、残り7試合で2つ引き分けれれば、残留確定でしょう。

しかし、残り7試合のうち、第26節のアウェイFC東京戦(13戦1勝11敗1分、5得点33失点)、第29節のアウェイ川崎F戦(17戦1勝12敗4分、19得点39失点)の2試合は過去の戦績からは勝てる気どころか引き分けられる気もしません。

加えて、第31節のアウェイG大阪戦(8戦1勝3敗4分、7得点12失点)、第33節のホーム仙台戦(12戦2勝7敗3分、7得点19失点)も、厳しい戦いが予想されます。

そのため、比較的相性の良い、鳥栖やC大阪とは、是非とも引き分けておきたい所というのが、本音です。

■清水エスパルス 降格確率 40%

【第24節終了時点の順位】 13位 【勝点】 25

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点15を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、4勝3分、もしくは5勝0分で行かないといけないとなると、J2に降格する確率は中程度と言えるかと思います。

ただ、後ほど述べますが、残り10節の対戦相手が、他のチームに比べると恵まれている感はあります。

そのため、それ程降格に対して神経を尖らせる必要もないのかもしれません。

もちろん降格を争っているチームとの対戦が多い方がやりにくいという点もあるかもしれませんが。。。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) アウェイ 甲府 清水 1-0 甲府
26 9/16(土) ホーム 川崎F 川崎F 2-2 清水
27 9/23(土) ホーム 広島 広島 0-1 清水
28 9/30(土) アウェイ 大宮 清水 1-1 大宮
29 10/14(土) ホーム 磐田 磐田 3-1 清水
30 10/21(土) アウェイ 仙台 清水 0-3 仙台
31 10/29(日) アウェイ FC東京 清水 0-2 FC東京
32 11/18(土) ホーム 札幌 札幌 1-0 清水
33 11/26(日) ホーム 新潟 新潟 0-2 清水
34 12/2(土) アウェイ 神戸 清水 0-1 神戸

第27節のホーム広島戦は、過去27戦16勝7敗4分、40得点29失点と大きく勝ち越しており、今シーズン広島も降格圏を彷徨っていますので、確実に勝点3をとりたい所です。

また、第32節のホーム札幌戦も、過去8戦6勝2敗0分、18得点7失点と相性が良く、札幌も降格圏ギリギリを彷徨っているため、勝点3を狙いたいです。

その他、第25節のアウェイ甲府戦、第28節のアウェイ大宮戦、第33節のホーム新潟戦など、下位チームのとの戦いを多く残しています。

また、上位陣との試合は、川崎Fと磐田くらいしか残っておりません。

優勝争いをしているチームとの対戦が多く残っていると、やはり勝点を稼ぐのが難しくなるため、清水としては残り10節、しっかり戦えれば、J2降格の可能性はそれ程多くないのではないかと思っています。

■北海道コンサドーレ札幌 降格確率 60%

【第24節終了時点の順位】 14位 【勝点】 23

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点17を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、5勝2分、もしくは4勝5分で行かないといけないとなると、J2に降格する確率は60%程度と言えるかと思います。

昨年J2を制してJ1に昇格してきましたが、やはりJ1では厳しい戦いを強いられていますね。

なんとか1年でのJ2への逆戻りをしないためにも、残り10節、1試合1試合を全力で戦ってほしいと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) ホーム 磐田 磐田 2-2 札幌
26 9/16(土) アウェイ 神戸 札幌 1-2 神戸
27 9/23(土) ホーム 新潟 新潟 1-0 札幌
28 9/30(土) アウェイ 広島 札幌 2-1 広島
29 10/14(土) ホーム 柏 2-1 札幌
30 10/21(土) アウェイ FC東京 札幌 2-1 FC東京
31 10/29(日) ホーム 鹿島 鹿島 3-0 札幌
32 11/18(土) アウェイ 清水 札幌 1-0 清水
33 11/26(日) アウェイ G大阪 札幌 0-2 G大阪
34 12/2(土) ホーム 鳥栖 鳥栖 1-0 札幌

残り10試合の対戦相手で、過去に勝ち越しているのは、第29節のホーム柏戦(11戦5勝4敗2分、14得点17失点)のみです。

それ以外のチームとの試合は全て負け越しています。

第27節にはホームで新潟(過去9戦3勝5敗1分、10得点9失点)と、第28節にはアウェイで広島(過去6戦0勝5敗1分、5得点15失点)との試合があります。

この2チームは第24節終了時点で17位、18位に沈んでいるチームで、両チームとの試合を連勝出来れば、一気に降格可能性は低くなると思います。

逆にこの2チームに連敗するようなことがあると、一気に降格圏に落ちる可能性が高いです。

特にアウェイで広島には一度も勝利したことがありませんが、今シーズン不調の広島であれば、初勝利をあげることも出来るのではないかと思います。

■ヴァンフォーレ甲府 降格確率 70%

【第24節終了時点の順位】 15位 【勝点】 21

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点19を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、6勝1分、もしくは5勝4分で行かないといけないとなると、J2に降格する確率は70%程度と言えるかと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) ホーム 清水 清水 1-0 甲府
26 9/16(土) アウェイ 鳥栖 甲府 0-0 鳥栖
27 9/23(土) ホーム 横浜FM 横浜FM 1-0 甲府
28 9/30(土) アウェイ 甲府 0-0 柏
29 10/15(日) ホーム FC東京 FC東京 1-1 甲府
30 10/21(土) アウェイ C大阪 甲府 1-1 C大阪
31 10/29(日) ホーム 神戸 神戸 0-1 甲府
32 11/18(土) アウェイ 新潟 甲府 0-2 新潟
33 11/26(日) アウェイ 大宮 甲府 1-0 大宮
34 12/2(土) ホーム 仙台 仙台 3-0 甲府

第30節で戦うアウェイのC大阪戦は、過去負けなし(9戦4勝0敗5分、17得点9失点)と非常に相性が良くなっています。

C大阪は第24節で首位鹿島に敗れ、5位に転落してしまいましたが、まだまだ優勝を狙える位置におり、ACLの出場権獲得もあるため、当然手ごわい相手です。

相性の良さを活かしてなんとか勝点を捥ぎ取りたい所ですね。

また、第32節~第34節まで、下位チームとの戦いが続きます。

第32節のアウェイ新潟戦、第33節のアウェイ大宮戦は、事実上の裏天王山でしょうか。

ここを2連勝で行けるか、それとも2連敗となってしまうかで、本当に残留か降格かの分かれ道となりそうです。

最終節のホーム仙台戦も、勝てば残留、負ければ降格といったシチュエーションになる可能性もあり、最終節をホームで迎えられるのは大きいかもしれません。

過去戦績でも負け越しており(19戦5勝6敗8分、23得点22失点)、前回対戦でも0-3で敗れていますが、これまでも、最後の最後、甲府は残留を成し遂げてきています。

今シーズンも残留を期待したいと思います。

■大宮アルディージャ 降格確率 80%

【第24節終了時点の順位】 16位 【勝点】 20

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点20を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、6勝2分、もしくは5勝5分で行かないといけないとなると、J2に降格する確率は80%程度と言えるかと思います。

昨シーズンはJ1で5位と、チーム歴代最高順位で終えましたが、今シーズンは厳しい戦いを続けています。

監督交代後、少しは状況が上向いてきているとは思いますが、残り10節、希望を捨てずに戦ってほしいと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) アウェイ 鹿島 大宮 0-1 鹿島
26 9/16(土) ホーム G大阪 G大阪 6-0 大宮
27 9/23(土) アウェイ 磐田 大宮 1-2 磐田
28 9/30(土) ホーム 清水 清水 1-1 大宮
29 10/14(土) アウェイ 横浜FM 大宮 1-2 横浜FM
30 10/21(土) ホーム 柏 4-2 大宮
31 10/29(日) アウェイ C大阪 大宮 0-3 C大阪
32 11/18(土) アウェイ 仙台 大宮 2-1 仙台
33 11/26(日) ホーム 甲府 甲府 1-0 大宮
34 12/2(土) アウェイ 川崎F 大宮 0-2 川崎F

大宮の残り10試合を見ると非常に厳しい対戦相手が並びます。

優勝争いをしている鹿島(第25節)、横浜FM(第29節)、川崎F(第34節)。

前半戦6-0で敗れたG大阪(第26節)。

ACL出場権が手に届く所まで来ている磐田(第27節)、(第30節)、C大阪(第31節)。

10試合中、7試合で、上位との試合を残してしまっています。

その他は、清水(第28節)、仙台(第32節)、甲府(第33節)となっており、この3試合には勝利しなければ、J1残留は厳しくなってしまうかと思います。

ここまで下位チームとの戦いで勝点を落としてきたツケが回ってきています。やはりシーズン序盤にあまりにも負けすぎましたね。

奇跡の残留となるでしょうか。残り10試合を見守りたいです。

■サンフレッチェ広島 降格確率 80%

【第24節終了時点の順位】 17位 【勝点】 19

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点21を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、7勝0分、もしくは6勝3分で行かないといけないとなると、J2に降格する確率は80%程度と言えるかと思います。

夏の移籍市場で獲得したパトリックがチームにフィットし、ここ5試合で、2勝2分1敗、獲得勝点8と盛り返してきています。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) アウェイ 新潟 広島 1-1 新潟
26 9/16(土) ホーム C大阪 C大阪 5-2 広島
27 9/23(土) アウェイ 清水 広島 0-1 清水
28 9/30(土) ホーム 札幌 札幌 2-1 広島
29 10/14(土) アウェイ 鹿島 広島 1-3 鹿島
30 10/21(土) ホーム 川崎F 川崎F 1-0 広島
31 10/29(日) ホーム 浦和 浦和 4-3 広島
32 11/18(土) アウェイ 神戸 広島 1-1 神戸
33 11/26(日) ホーム FC東京 FC東京 1-0 広島
34 12/2(土) アウェイ 広島 0-2 柏

第25節に、アウェイで新潟戦があります。過去は、18戦10勝3敗5分、25得点16失点と相性良く、必ず勝点3を獲得したい所です。

この試合に勝てば、恐らく新潟はほぼ降格が決まります。

相手の息の根を止めるということでも、必ず勝利したい試合です。

また、第28節のホーム札幌戦。こちらも過去、6戦5勝0敗1分、15得点5失点と負けがありません。

札幌を降格圏に引きずり込まないと、広島は残留できませんので、この試合も確実に勝点3をとりたい試合です。

C大阪(第26節)、鹿島(第29節)、川崎F(第30節)等、優勝・ACL出場権獲得争いをしているチームとの試合も残っており、全ての試合で勝点を得ることは困難です。

勝点を取れる試合で、確実に勝点を積上げ、一つ一つの積み重ねで、J1残留を果たしてほしいと思います。

■アルビレックス新潟 降格確率 100%

【第24節終了時点の順位】 18位 【勝点】 10

J1残留の確定勝点が40を目安とすると、残り10節で勝点30を獲得しなければなりません。

自力で残留を決めるためには、10勝0分、残り10節で10連勝できる力があるのであれば、そもそも降格争いに巻き込まれていないはずです。

状況的には、J2に降格する確率は100%と言えるかと思います。

残り10試合の対戦相手は以下の通りです。

キックオフ 開催 対戦相手 前回対戦
25 9/9(土) ホーム 広島 広島 1-1 新潟
26 9/16(土) ホーム 鹿島 鹿島 2-0 新潟
27 9/23(土) アウェイ 札幌 新潟 1-0 札幌
28 9/30(土) ホーム 神戸 神戸 2-1 新潟
29 10/14(土) アウェイ G大阪 新潟 2-3 G大阪
30 10/21(土) アウェイ 磐田 新潟 0-2 磐田
31 10/29(日) ホーム 鳥栖 鳥栖 3-0 新潟
32 11/18(土) ホーム 甲府 甲府 0-2 新潟
33 11/26(日) アウェイ 清水 新潟 0-2 清水
34 12/2(土) ホーム C大阪 C大阪 4-0 新潟

第25節に、ホームで広島との裏天王山の試合があります。

この試合に負けたら、事実上新潟のJ2降格は決定でしょう。

勝っても、17位広島勝点19、18位新潟勝点13という状況。

負けた場合は、大宮や甲府の試合結果に左右されますが、大宮が敗れた場合でも、17位大宮勝点20、18位新潟勝点10となります。

残り9節で最下位勝点10、では、J1残留は不可能です。

第26節にはホームで首位鹿島との試合、その後もアウェイG大阪(第29節)、アウェイ磐田(第30節)など、強豪との試合が続きます。

もはや、数字上残留の可能性が残っているだけで、新潟のJ1での今シーズンは終わったも同然かと思います。

来年J2から1年でJ1に戻ってこれるようにどうすれば良いか、選手、監督、フロント、そしてサポーターが一丸となって考えないといけないと思います。

以上、2017年度、どこよりも早い!J2降格予想でした。

*【まとめ】サッカー J1 2017シーズン前半戦の順位・結果(第1節~第17節)はこちら

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